お知らせ/NEWS
お知らせ
2024.4.12
【館山城】南総里見八犬伝浮世絵展を開催します ~八犬伝と浮世絵師~
「南総里見八犬伝」は当時から人気が高く、多く浮世絵師が様々な作品を描いています。
江戸時代後期から明治にかけての流派である歌川派は、歌川豊春の活動に始まり、歌川豊国や歌川豊広が礎を築きました。第三世代に位置づけられる国芳・国貞(三代豊国)・広重が目覚ましい活躍をしたことで知られています。
歌川派は各世代に優れた絵師を輩出し、それぞれが門人を育てるという形で、浮世絵史上最大の流派へと拡大。江戸末期以後の浮世絵界で圧倒的な勢力を誇りました。
今回は館山市立博物館が所蔵する「南総里見八犬伝」に関する浮世絵の中から、歌川派の作品を約80点展示します。それぞれの絵師の個性をぜひお楽しみください。
〈日 時〉 2024年4月20日(土)~2024年6月23日(日)
〈場 所〉 館山城2階展示室
〈観覧料〉 大人 500円(市内300円) 小・中・高校生 250円(市内150円)
※館山城・博物館共通券
※「南総里見八犬伝浮世絵展」開催中のため、通常料金と異なります
〈開館時間〉 9:00~16:45(16:30最終入館)
〈休館日〉 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
〈監修・協力〉館山市立博物館
〈お問合わせ〉城山公園管理事務所
0470-22-8854