館山市立博物館では、毎年、市内外の方々から多数の貴重な資料を寄贈・寄託いただくほか、関係資料を積極的に収集しています。これらの資料は、地域の歴史や文化を現代そして未来へ伝えるため、博物館で保存・活用しています。

昨年度、新たに収蔵した1,700点以上の資料の一部を紹介するため、下記のとおり新収蔵資料展を開催します。安房地域の暮らしや産業に関する資料や、館山市で療養したデザイナーの中原淳一（1913～83）、館山市出身の俳優・瑳川哲朗（1937～2021）などゆかりの著名人に関する資料などを展示します。身近な地域の歴史に触れる機会として、ぜひご観覧ください。

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