城山公園
城山公園は館山市街の南側丘陵に位置し、この地にはかつて戦国時代の武将、里見氏の居城がありました。公園内は、椿・梅・桜・ツツジ等の花木が小径をうずめ、季節に合わせて見事に咲き誇ります。
山頂には天守からの眺めが楽しめる三層四階天守閣様式の館山城（八犬伝博物館）、中腹の館山市立博物館本館と併せて歴史の散策が楽しめます。
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また、頂上付近には万葉集にも詠まれた植物を小径に集めた万葉の径や、桜・楓・松・梅などを配植し、白砂利の枯山水、小流などを設けた日本庭園と茶室があり、茶会等に利用することができます。
城山公園ガイドマップ
- 駐車場
- 芝生広場
- 彫刻の径
- 館山市立博物館
- つばきの径
- つつじ園
- 恋人の聖地（展望エリア）
- 山頂広場
- 館山城（八犬伝博物館）
- 旧孔雀園
- 茶室「雁月庵」
- 万葉の径
- 梅園
- 八遺臣の墓
山頂広場
標高65.8ｍの山頂からは、鏡ケ浦の別名を持つ館山湾と館山の市街地の眺めが楽しめます。
芝生広場
開花場所：ふもと付近・中腹・山頂
城山公園の入り口に位置する芝生広場は市民の憩いの場として、レクリエーション、様々なイベントの会場として多目的に利用されています。
※令和５年８月25日より木製藤棚とその下のベンチはご利用できません。
児童遊園
梅園／八遺臣の墓
開花時期：1月下旬～3月上旬
開花場所：万葉の径 梅園
開花場所：万葉の径 梅園
梅園内には、八重寒紅・白加賀・緋梅・玉牡丹・武蔵野などの種類の梅が約150本あり、1月下旬から3月頃まで咲き競います。（公園全体では約200本の梅があります。）
八遺臣の墓は、元和8年（1622）に倉吉（鳥取県）郊外で没した里見忠義に殉死した８人の家臣の遺骨を分骨し、供養したとの伝承があります。
つつじ園
開花時期：4月上旬～5月上旬
開花場所：館山城つつじ園 城山公園入口
開花場所：館山城つつじ園 城山公園入口
頂上西側斜面を中心に、赤、白、ピンクのオオムラサキ・ヒラドツツジ・クルメツツジなど約6000本が植えられています。
日本庭園
伝統的な作庭技術により、白砂利の枯山水・小流れ・築山・灯籠・楓・黒松・梅などを配した風趣豊かな日本庭園です。
彫刻の径
博物館本館に通じる小径に、10点の現代彫刻を設置してあります。人物像、抽象作品などが楽しめます。
つばきの径
開花時期：12月下旬～4月下旬
開花場所：つばきの径、万葉の径
開花場所：つばきの径、万葉の径
頂上へと続く「つばきの径」は、階段沿いに約900本の椿が植栽されています。
舗装のない階段の散策路なので、足元にはご注意ください。
つばきの径
万葉集に詠まれている植物約100種が歌の銘板脇に植えられています。
里見茶屋
「城山公園」の一角にある、観光客や市民の憩いの場「里見茶屋」。南房総館山銘菓の名物「房州里見だんご」は、八犬士にちなんだ8種の餡がたっぷりと盛られています。
無料シャトルカー
運行日：土曜・日曜・祝日
時間：午前10時から午後3時まで（随時）
運行区間：城山公園の麓から山頂下の茶室駐車場まで
利用料金：無料
時間：午前10時から午後3時まで（随時）
運行区間：城山公園の麓から山頂下の茶室駐車場まで
利用料金：無料
